2023年4月、関東某所で野営した際にやった超ずぼらな串料理を紹介しようと思います。
それでは本編スタートです。
目次
山歩き
野営地を目指す道中はなかなか危険な箇所が多いです。
この高さ、落ちたらきっとやばいだろうなぁ…
サルと出会いました。カメラを構えてパシャリ!
以前動物写真を撮影するために山へ行きましたが、あの時の経験が活きてますね。
納得のいく一枚です。
(動物写真の記事はこちら)
いつ作られたかもわからない、朽ちかけの橋を進みます。
雨が降った後なので、木が濡れていて滑りやすいです。これは注意が必要ですね。
結構登ってきました。
霧が少し出ていますね。
油断しないように目的地を目指します。
川と合流しました。
ここまでくればもう少し。
川沿いを進みます。
野営
川沿いを進むと野営地につきました。
バックパックを肩から降ろし、一息つきます。
オーバーロードに挟んでいたタープとサンダルを取り出します。
タープを張ります。
毎度のダイヤモンド張りですが、これが一番楽です。
サンダルに履き替えました。
あ~足が楽!普段サンダルは持ってこないので、超贅沢。
モンベルのソックオンサンダルは、靴下を履いたままでも履けるのでとてもお勧めです。
少し早いですが、焚火を始めました。
木が焚火に近いように見えますが、十分な距離を取っています。
まったりタイム…
やはりいい場所です。
本当に誰も来ない場所なので、完全に独り占めです。
ここまで来るのが大変なんですけどね…
ペ串焼き
さて、お待ちかね夕飯の支度に入ります。
いつも何も考えずに食材だけ持ち込む私です。
今回思いついたのは….
まずペグを洗います。
川でササっと洗いましょう。
ペグをたくさん用意できました。
肉を一口サイズに切っていきます。
まな板がなくても、画像のように手で持ちながら切れば大丈夫です。
次に、用意したペグに刺していきます。
たくさんできました。
お肉はこれで準備完了
野菜も欲しいので、茄子も準備します。
串に刺していきます。
これで食材の準備は完了です。
焚火は熾火にしたら20cmのペグを横向きにセットして、準備完了です。
ペ串焼きスタートです!まずは茄子からいきます。
いい感じに焼けてますね!
あっつあつの茄子をいただいたら、次はお待ちかね鳥です。
じゅうぅぅぅぅぅぅうぅぅ………
旨そうに焼けてきました!!
これはたまらないですね!塩コショウのみのシンプルな味付けですが、うまいです。
木で串を作るよりもずっと楽でした。私にとってペグはもはや調理器具です。
ただ、後日調理師免許を持つ友人に「地面に刺すものを食材に刺すな!」と至極まっとうな突込みをいただきました(笑)
日が暮れてきましたね。
私が好きな時間です。
一人孤独な夜が始まります。
必要な時以外は焚火以外の明かりを消すと、焚火を100%楽しめます。
最高の時間です。
朝ご飯は軽めのスープをいただきました。
To be continued…
今回使用した主な道具たち
今回使用した道具をご紹介します。
テラフレーム65
■サイズ:79cm×33cm×37cm
■容量:65L
■重量:2.6kg
■フレームスタイル:テラフレーム
■素材:330デニールLite Plus CORDURA
※このバックパックについての記事はこちら
アクアクエスト ガイド 3×3 (タープ)
■サイズ:3×3m
■重量:544g
■耐水圧:5000mm
■糸の太さ:40D
■色:オリーブ
モンベル ソックオンサンダル
■素材:E.V.A.フォーム(本体) ラバー(アウトソール)
■重量169g(Mサイズ・片足)
■カラー:ブラック(BK)、オレンジ(DC/BT)、ライトグレー(GY/SV)、パープル(PU)、タン(TN)、ターコイズ(TQ)
■サイズ:XS(22.0~23.0cm)、S(23.5~24.5cm)、M(25.0~26.0cm)、L(26.5~27.5cm)、XL(28.0~29.0cm)、XXL(29.5~31.0cm)
Boundless Voyage チタンペグ Ti4014P
■材質:チタン
■長さ:20cm
■重量:114グラム
■ハンドル素材:アルミニウム
■長さ:136mm(136×16×40mm)
■重さ:186g
■機能:ラージブレード、ランヤードホール、クリップ(脱着可能)、パラコードペンダント(ランヤード)